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バイオリンと山、自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏。たまには技術的なことを書いたりするかも知れません。

Logtwit閲覧データ

LogTwitではアクセスがあるとTwitterに投稿を行うのですが、投稿されたTweetに含まれるURLを見ることで、各アクセスについて詳細な情報を表示するようになっています。これに関して、以前から気になっていたことがあり、調べてみました。

それは、どれぐらい経ってからアクセスの詳細を確認するのかについて。LogTwitはWebサイトに訪問があると訪問に関する情報をTwitterに投稿します。投稿された各TweetにはLogTwitへのURLがついており、それをクリックすることで、より詳細な訪問情報を参照することが出来るようになっています。では、Twitterに情報が投稿されてから、詳細な情報を閲覧するまでの間隔はどの程度なんでしょうか?

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私自身がLogTwitを利用する際を考えてみると、twitterのタイムラインに気になるTweetが流れてきた時にリンクをクリックすることが多いので、各ユーザのTwitterの利用スタイルが様々だったとしても、アクセスがあってから1日以内に詳細を確認するんじゃないかと予想していました。実際に調べてみると下記のグラフのような感じになっていました。

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まず、LogTwitへのアクセスの約75%は、twitterに投稿があってから1日以内のアクセスでした。投稿から2日が経過すると、一気にアクセス数が少なくなります。また、1日目についてさらに詳しくしたものが下記のグラフになります。

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このグラフより、LogTwitへのアクセスの約50%はTwitterに投稿があってから1時間以内であることがわかります。そしてさらに、1時間目を詳しくしたものが下記のグラフです。

 

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このグラフから、LogTwitへのアクセスの約15%はTwitterに投稿があってから1分以内であることがわかります。つまりLogTwitの使われ方としては、私の当初の予想通り、twitterのタイムラインに現れて気になったものをクリックする、といった使われ方が多そうです。予想通りとはいえ、実際にデータで見てみると面白いです。