大学院と,未踏でやっていたWebjigに関する下記の論文が,情報処理学会論文誌の1月号に掲載されています.
Webjig:ユーザ行動とユーザ画面の関連付けによる動的Webサイト利用者の行動可視化システムの開発及び評価
この原稿は去年,修士論文を出したあとに書き始めたもので,研究室の先輩や,指導教官の先生に多大なご迷惑をおかけしながら,なんとか採択されることができました.どれだけ感謝しても足りません.
で,せっかくなので,PDFをアップしてみました.もし興味があればコメントなど頂けると嬉しいです.著作権について,どうだったかなーと確認してみたところ,情報処理学会のWebサイトにある,著作権に関するよくある質問によると,
Q. 情報処理学会に著作権を譲渡した論文を著者自身が利用する際に届け出が必要な場合と不要な場合があるようですが、その判断基準を教えて下さい。
A.判断の原則は次のようになりますが、個々のケースで判断に迷うときは届け出することをお勧めします。
(1)著作権規程で著作者の権利として具体的に認めている利用は届け出不要。
a)個人(あるいは属する組織やグループ)のWebサイトへ掲載。
とのことなので,私のWebサイトに掲載するのは問題なさそうです.