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バイオリンと山、自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏。たまには技術的なことを書いたりするかも知れません。

design

それ、とりあえずは標準的なUIで作っとこうよ

デザイナさんから送られてきたアプリケーションの画面デザインの中には、そのUIを実現するのは相当な工数が必要だなぁって思われる物があったりする。例えば、めちゃくちゃかっこいいチェックボックスとか、すんごいクールなテーブルとか、斬新な画面遷移や…

Webサービスを開発する際は開発初期段階から見た目に力を入れるべき

さぁ、新しいWebサービス作るぞーってなったとき、どこから作り始めるべきか。別にWebサービスに限らず、iPhoneアプリだとか、Windowsアプリでもたいして違いは無いとは思うんだけど、とにかく、新しい何かを作り始めるとき、どこから作り始めるべきか。 技…

こんなデザインが使いやすさを生む―商品開発のためのユーザビリティ評価

例の,ノーマン先生の「誰のためのデザイン?」の実践とも言える本.事実,この本の中でも何回か「誰のためのデザイン?」に触れている. この本では,ユーザビリティ評価やユニバーサルデザインについて三菱電機の製品開発での実例を挙げて説明を行い,実験や…

エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために

またもや,ノーマン先生本. 前作である,誰のためのデザイン?では徹底的にユーザビリティについて論じていたのだが,デザインを考えるときに使い勝手も大事であるが,楽しさという要素も必要である.と,説いた本. デザインを論理的に考えて,使い勝手,機…

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論

インターフェースの世界には,有名な人が何人かいるんだけど,この本の著者はDon Normanと言う人.正直,ユーザビリティの勉強をする前には,聞いたこともなかったんですが,なんでも,某原子力発電所事故の原因をヒューマンエラーであるが,原発の制御室に…