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バイオリンと山、自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏。たまには技術的なことを書いたりするかも知れません。

iPhoneアプリ開発はじめました

とある事情によりiPhoneアプリを開発する事になった。

私にとってMacはFinal Cut専用機という位置づけなのでまともに開発に使うのはこれが生まれて始めて。ちなみにこれまで触ったMacはPowerbook100、Performer575、Powerbook2400、MacProだけなので、macbookにまともに触るのはこれが初めてです。タッチパッドがジェスタに対応していたりとかMacならではの作法に慣れるのにしばらくかかりそうだけど、そのうち慣れるものと信じています。

操作にも一通り慣れたのでXCodeを導入して実際のアプリ開発に取り組んでみました。最初はネット上に落ちているチュートリアルページを参考に進めていこうかと思ったのだけれど、XCode4からはStoryboardという仕組みが導入されていたりして、それに対応した情報がなかなか見つからなかった。結局、AppleのオフィシャルページでAbout Creating Your First iOS Appというドキュメントを見つけたので、これを参考に初歩的なアプリケーションの開発を進めてみた。

感想としては、なるほどGUIとそれに対応するコードをリンクさせる作業がちょっと面倒だけど、あとは基本的に.NETなどの開発とあまり変わらないかもしれない。とはいえ、基本的なViewを持つアプリケーションの開発を触っただけなので、複雑なUIを持つアプリになると勝手が変わってくるのかもしれないけど。とりあえず目当てのアプリケーションの開発に取りかかる前に、一通り操作を覚えたいところ。