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バイオリンと山、自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏。たまには技術的なことを書いたりするかも知れません。

LogTwitユーザ数の推移

LogTwitを1年ぶりにアップデートしました。既にいくつかバグを見つけていますが、徐々に直していきます。で、せっかくなのでこの際に色んな情報を眺めています。例えば、ユーザ数の伸びについて。日付と、ユーザ数の推移を表したのが以下のグラフになります。

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このグラフをみて「あー、順調にユーザ数増えてるのねー」って思われるかも知れませんが、私個人としてはこのグラフってのは結構びっくりでした。だって、これといって宣伝活動を行って居ないのにユーザ数が増えているからです。

 

私の感覚からすると、宣伝活動とユーザ数の推移は下記の感じなんですよね。

  • 宣伝活動を行えばユーザ数が増える
  • 宣伝活動をしなければユーザ数が増えない

ところが、Logtwitは宣伝活動をしていないにもかかわらず、コンスタントにユーザ数が増えています。これが何故か?を考えてみると、LogtwitではアクセスログをTwitterのTLに流せるようになっているんですが、このおかげでLogtwitへのアクセスのほとんどがTwitter経由になっています。そして、TLでたまたま見かけてLogtwitに登録してくださったユーザがそれないに居るのではないかと思ってます。

もしそうだとするなら、Twitter上での露出を増やすことがユーザ数の増加に効果的だということが言えるのではないかと思います。最近は、様々なサイトに、Tweetするためのボタンがついていますが、あぁいった仕組みはユーザ数を増やすために、かなり有効なのかも知れません。

ちなみに、グラフ中、赤丸で囲んだ部分で登録ユーザが一気に増えています。この期間に何があったかというと、TwitterがIPアドレスを元にユーザのレコメンデーションを行っていた時期と重なります。それと同時に、「TwitterとIPアドレス」のキーワードから連想されたのかLogtwitへのアクセスが増え、ユーザ数も増えたといった感じです。何がユーザ数増加に効果があるか、わかんないもんですね。