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バイオリンと自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏。たまには技術的なことを書いたりするかも知れません。

Windows Home Serverが気になる

Webメールやファイル共有のために建てた自宅サーバであるが,気がつけばWebメールはGMailに取って変わられた.本当は.NASも外部に丸投げ出来るのであればしたいぐらいなんだけど,容量の関係上難しいかなぁとか考えている.

そんな中,興味深い製品が発売された.Windows Home Serverである.

Windows Home Serverとは何か?

数年前には一家に一台と言われていたPCであるが,現在では一家に2台以上のPCを持つ家庭も多くなっている.こういう家庭では,家族の写真を共有したりだとか,お互いにデータをやり取りする機会も増えてくる.

また,PCが一般家庭に普及しだしてから10年以上の時間が経ったことにより,PCの故障などにより大切なデータを失ったという経験のある人もきっと多いことだと予想される.

この解決策としてまず考えられるのは,サーバを設置し,データの共有やバックアップを行うことであるが,「一般家庭にサーバ」をと言うと敷居が高く思えてしまうもの.普段インターネットやデジカメの写真整理や年賀状作成ぐらいにしかPCを使わない人にとって,サーバの管理なんてとんでもないことなのだろう.たぶん.

それならば,簡単にサーバを管理できるようにしましょう,と言うコンセプトで生まれたのが本製品であり,Windows Home Serverである.

Windows Home Serverの機能

Windows Home Serverがどんな機能を持っているかを一言で言えば,バックアップ機能付きのNASである.

バックアップ機能…バックアップは大事と分かっているところで,実際に頻繁にバックアップを取るユーザがどれだけいるだろうか?何しろ,バックアップはめんどくさいのだ.Windows Home Serverでは,簡単にバックアップできるようになっている.

ファイル共有機能…家庭内でファイルを共有する機能は大事である.もちろんXPやVitsaだけでなく,Windows MobileやZune,Xbox360とも接続が可能になっている.さらにWindows Home Serverは,外部からも簡単にアクセスできる.MicrosoftはWindows Home Serverのユーザに対してDDNSサービスを提供することによって,ユーザはIPの存在を意識せずに外出先からサーバにアクセスすることができる.

家庭内のPCの正常性を監視…PCに疎い家族が居ても,集中してウイルス対策を行ったりすることが可能になっている.

ディスク容量の追加が可能…従来にRAIDミラーリングとは異なり,簡単にディスク容量を追加することができる.

買いか?

正直な話,「出来ること」だけを見れば従来のNASと変わらないのだが,これが「簡単にできる」と言う点に魅力を感じている私がいる.昔はGlantankとかを「すげー」とか言っていじってたんだけど,「めんどくせー」とか思ってしまうあたり,私も年を取ったのでしょうか.

そんなわけで,近いうちに,たぶん買います.